テキト=HAPPINESS

ADHD × こそだて × しごと × 映画 の日々。

作るよろこび

こんなの作ってみた。

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使ったのは「アイロンdeビーズ ミニ」

クラフトハートトーカイさんで購入しました。こちらの商品はビーズの穴の直径が2~3ミリほどで通常のアイロンビーズより小さいです。プレートに置いていくとき細かい作業なのでしばらくやってると肩こります(笑)でも1つが小さいため繊細な表現が可能です。色は蛍光色のミックスでした。

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白っぽいところは透明になるのを期待したけど、アイロン直後は少し透き通るけど冷めたらこんな感じの乳白色に元通り。(上画像)

 

ハンドメイドは楽しい(^_^)

子供と一緒に作ったりできるし、自分でデザインできるのが嬉しい。今回のはコースター。今回はアイロンを当てるときのシートを、アイロンビーズ用のPVCシート(Amazonで購入)を使ったので、表面はテカテカで光沢があって軽く滑り止め効果にもなりいい感じに仕上がりました!

楽しくて夢中になれるものがあると、時間が経つのがあっという間です。

ADHDと告げられた日。

天気のいい日だった。

前回受けた心理検査の結果を聞きに行くための受診日だった。

「どうせグレーゾーン地獄(※)で苦しむことになるのサ(--メ)」

と高をくくっていた。

 

そしたら出ました診断結果!

ADHD(発達障害)・ASD(自閉症スペクトラム)・LD(学習障害)

まさかの3つ!この3つはよく重なることがあるから珍しくはないとのこと。…それだけど…チーン(O◇O;)

 

どーする自分!これからどうして生きてく?!?

今まで人間関係うまくいかなかった理由がわかったけど、"ASD"なんて知らない言葉もついてきて、全部受け入れられなかった。

元々はLD(学習障害)を疑って電話相談に電話したのが始まりだった。2桁の簡単な計算なのに、さらっととけない。くり上がりをやろうとするとのたりのたりとしか進まない。時間がかかったし、そこに引き算が絡んでくることもあって頭はパニック。しかもここはスピードを求められる職場。簡単な計算すぎて人に聞くにも恥ずかしい。ここまで数字が苦手なのは周りにもいってなかったから。その時は計算のことは一旦置いといて、別の作業しながらギリギリの時間まで考え続けた。周りの目も怖かった。

 

脳をフル稼働してなんとか導き出した答えを信じて記入、提出、退勤。

その後30分くらい考えていたけどスッキリと答えが出なかった…。

 

障害あるなし関係なく、誰にだって得意不得意はある。

でもそれは環境によっては、私のように大きく表面化してきて、生活や仕事に支障が出てくることがある。でもこれを前向きに捉えると、コイツ→( ・∇・)(ADHD)が今の仕事合ってないよって教えてくれたってことですね。 

 

診断を聞いてショックだったけど、それを前向きに捉えて次に向かっていこうと思う。

一方、職場では私への不満が溜まっていて、そのことが上の人にも連絡がいき、上司と2人で話し合いになった。そこで私は勇気を振り絞って退職を切り出した。

 

仕事なんかに私の人生、私の守るべき世界を潰されてたまるか!解放されたくて行動を起こした。ものすごく勇気がいったし、引き止めてくることもあったけど、私の強い意思を伝えられてよかった。

 

もしこの記事を、毎日心がボロボロでもがんばっている人が見ていたら、少しでも勇気のお裾分けになるといいな。そして自分を大事にしてあげて。子供、夫、彼氏、彼女、親も大事だけど、やっぱり自分を大事にできないと人を大事にできないよ。自分のしあわせ大事だよ。

仕事を辞めてしまうことは先を考えるとリスクだけど、障害がわかって私の"取扱説明書"に新しいページができたことで対処できることも増えたはず。困難は無くならないけど、自分らしく自然体で生きて行けたらいいななんて思いますね。

 

さぁ、一旦リセットするけど、私の人生、どう転がっていくのでしょうか ♪

 

発達障害グレーゾーン…発達障害の診断基準に満たないために診断が下されなかった人が、「自分の努力不足」だとか自分を責めて、なんとかしようとものすごくがんばってしまい、体も心もボロボロになってしまう状態。

 

 

 

希望のはなし。

仕事の失敗があってから、職場にいくのが気が重くてつらかった。夜、布団に入ると考えたくないことが延々と浮かんでくるので眠剤にも少し頼った。

子供の寝かしつけが終わった後、本能的に目がさめるんだけど、一度寝入ってまたすぐに寝るのはなかなかできない。このパターンがけっこうしんどい。疲れてるときはそのまま子供と寝てしまう。寝かしつけの後、次の日の洗濯物を干さないとならない時もある。

育児が辛いときは、「いまが一番大変な時なんだ」って言い聞かせる。

この時期をどう手を抜きながら乗り切るか、試行錯誤しながらだけど、楽しみながら一緒に成長していけたらいいな。

 

子供たちには絶望だけじゃなくて、「世の中捨てたもんじゃないよ」って、心に希望の種をタネを残して人生終わりたい。

 

 

苦しまぎれの在庫メニュー

昨日はケーキ屋さんに行きましたが、祝日だからなのか、コロナも関係なく店内がかなり混み合っていました。店内はバレンタイン商品がズラリ。こういうイベントごとって体調がよくない今はガン無視したくなる(― _ ―)

小さい子供を連れて、予想外の混雑ぶりに品物探しも慌てる慌てる。一度通った場所には戻れない「IKEA」方式で、手に取った商品を変えることもできず、レジに流れ着いた。ソーシャルディスタンスなんて全くなかった。

 

そのあと夕飯の材料を買っていきたかったのですが、先に冷凍物を買ったのもあって、帰りにスーパーに寄る気にもなれず、用が済んだら家に直行。帰宅してパントリーや冷蔵庫をチェックしましたが・・・・

 

「無い。何も無い!!!」

 

やっぱりね・・(涙目)

代用食材で作れるメニューがないかと脳ミソにムチ打ったが何も出てこない。

困り果てたその時、

 

かっぱ巻き!!」

 

(うちの子はしばしば、突然思いついた脈絡のない言葉を満面の笑顔で"表明"する。前はマイナーな自動車の名前「双腕重機」だった。)

 

海苔巻きならいけるかもしれない・・・

やってみよう!

食材を探ったら、以下の3種類ならできそうだった。

 

ツナマヨ+ハム

 

②納豆巻き

 

③豚カツ(冷凍食品)の細切り+サンチュ

 

それと小松菜と豆腐の味噌汁。

「これで完璧じゃん。」

お寿司を巻くのは子供の立候補を尊重して、ハラハラしながら一緒に巻いた。余った半端の具材と酢飯は手巻き寿司で食べてもらった。自分で好きな具材を巻いて、作る喜びも感じられて満足そうだった。

これで今日のピンチは切り抜けられた。

 

 

 

 

 

メンタル第一。自分を大切に。

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 こんばんは。遅ればせながら、明けましておめでとうございます。新しい年が始まりました。

 

仕事の不安で押しつぶされそうな時に、よりによってそういう時にいつもと同じような”よく分からない失敗”があって、心療内科に行ってきました。鬱でした。この状況を変えようと行動できた自分に拍手。

でもこの状況は、なるべくしてなったのかもしれない。ずっと抑えてきた心の叫びが表面化してきたんだと思う。こんなふうに、コロナはいろんな人の心にじわじわと影を落としていくんだろう。今回の私の不調は、コロナの影響で職場環境が変わったのが原因だった。ちなみにこの”よく分からない失敗(どうしてこうなってしまうのか分からない失敗)”というのは、私は人から聞いたことの勘違いや誤解が多いのだ。

 

先生はしっかり話をきいてくれるタイプでよかった。前もって伝えたいことを紙に書いていって全部話した。私は人と話すときに、時々かぶせ気味に話してしまうことがあるので、それが出てしまったかもしれないし、先生が言ってたことを全部理解できてないかもしれない。(考え出したらきりがないけど、それがHSPなんだろね)

 

前回の記事でも書きましたが、このコロナ禍で女性の負担が大きくなったと肌で感じます。仕事、子供の世話、保育園、地元付き合い、家事・・・それに女性は生理もあって体調の波があるけど、私が体調悪くたって子供には関係なし!そういう時は辛いけど、不意に長女が見せた心遣いにホロっときて、「もう少しがんばれる」とパワーをもらったりする。

これを見ている働くママさん、HSP仲間さんたちに、どうかどこかにつらい気持ちを吐き出せる場所がありますように。私みたいに八方塞がりはまじでキツい。頼れる人が近くにいるなら頼ろう?頼ることは悪いことじゃない。

 

自分を大切に。

 

今日は、残っていた食パンを使って、”自分のだけのために”自分好みにフレンチトーストを焼きました。バターもケチらず、自分の心が満たされるためにていねいにつくりました。

フレンチトーストは手間がかかるので土日の朝しか作らない。(フレンチトーストごときで手間と言ってる自分)いつもは子供と旦那に優先してあげてしまうけど、今日は頑張った自分にご褒美。こんな日があってもいいと思う。

 

 

 

 

メンタルボロボロクリスマス

仕事の不安でメンタルがボロボロ。
大好きなクリスマスだったのに。。
元気でない。やる気でない。
大掃除、ケーキ作り、夕飯はご馳走にしないと・・・。やらなきゃならないことはいろいろあるのにダラダラと過ごしてしまった。

 

私はなんでも抱え込んでしまう性格で、旦那にも清々と悩みを打ち明けることができない。
周りに気を使いすぎて自分を出せない。「自分」を出すことが怖い。
先日何年かぶりにカウンセリングにいって、自分が悩みを心から話せる相手がいなくて、八方塞がりになってることに気づいた。それが口から言葉として出てきた瞬間、ばっと涙が溢れていた。

 

女性の自殺率が上がっているというニュース。他人事ではいられない。
このコロナ禍でのモヤモヤした不安と、母親として子供たちをコロナから守らなければという責任と、仕事での不安、家事疲れとか、いろんなマイナス要素がじわじわ心に影を落としてきて、ある日プツンと糸が切れてしまう感覚。それが想像できる。

 

ママの顔、妻の顔、嫁の顔、仕事の人間関係、地元付き合いなど、女性は結婚するととてもいろんなことをこなさなければならなくなる。それプラス今は「コロナ」。常にコロナの脅威にさらされている。子供たちをまもらなければならない責任、子供たちを思いっきり遊ばせてやれない辛さ。自分の場合、職場で環境の変化があり、それについていけず心を病んできている。

毎日の食事が大変なら手抜きだっていい。和風・洋風・中華etc.…おかずの系統なんてバラバラだってOK!栄養バランスはちょっと意識するだけで大丈夫!

 

家事だって完璧にできなくていい。ママは心に余裕がないとき、上手に旦那に頼ることなんてなかなかできないから、旦那さんはすこしでも余裕があるときは、家事に目を向けてほしい。毎日の家事のリストでも書き出して、どこかに貼っておくなどしてみたらどうだろうか。

 

コロナ禍の今、自分ができることは、手洗い・うがい・マスク、3密を避けることはもちろんのこと、メンタルを守るために「①不安を煽るニュースは控えめに」、「②”たくさん笑って元気に”会話をすること」が大事だと思った。あと、「③なるべく質の高い栄養をとること」も。食べたものは体を作る。思考を”作る”。発声法ってその時の心の状態に影響するから、腹から元気にに話して笑っていたら、きっと病気も逃げていく!!メンタルを病むことが一番怖いことだ。この状況で前向きになることはなかなか難しいと思う。

 

でも、ちっぽけな一個人の発信ですが、自分にとってのエネルギーになるものをたくさん取り込んで、ともに乗り越えましょう!がんばれママ!!

 

 

 

キラキラママにはなれないけど

内向的なのは生まれ持った性格だから今更変えられない。おしゃべり大好きでいつまでも立ち話してるママさんがいるけど、自分はそういうのが苦手だ。ネタが止まってしまう。いろいろ考えてやっと話題が出てくる感じ。静かなのが心地いいタイプ。子供には「こんなママでごめんね。」と心の中でつぶやく。

 

社交スキルは、ママになるとさらに必要で、私みたいなコミュ障にはほんとフリ。子供のためにがんばってもみるけど、かなり気疲れしてしまう。

 

一匹狼でもいい。どう思われたっていい。自分の"ちょうどいいところ"を守るんだ!苦手な場なら退避したっていい。それかその時心に余裕があるなら溶け込んでいければ合格!

 

公園での場面、他のママの存在が、"喋らなきゃいけない"って言う圧を背中に勝手に感じてる。意識しすぎて動きが少しぎこちなくなってくる。こんなんだからいつもおかしいって笑われる。

 

ーいつも自然体でいたい。落ち着いていたいけと、いつも周りに対して防御壁を張っている。子供が生まれたばかりで、付きっきりで子供の世話をしていた間は「自分はやれている」という自負があったけど、仕事に出るようになって社会と関わると、いろんな意味で打ちのめされる。自分に自信が持てなくなってきて、どんどん無口になってくる。おまけに最近はどもりも多くなってきた。

 

それでも子供たちが「ママ好き!」って言ってくれるから、こんな自分でも好きになってもいいんだと思える。比べることをやめて、自分の幸せにフォーカスするのが大事。

 

十数年前の若い頃の自分は、誰からも気に入られようとしていたような人間だった。周りの機嫌を伺って、いい人を振りまいて。あと誰に対しても"同じ"でいようとしていた。でもそれが自分の首を絞めていたんだと思う。名前は覚えていないけど、昔見たハリウッドスターへのインタビュー番組で、人はいろんな顔があっていいんだって聞いたのがすごく興味深くて印象に残っている。

その方が人としての面白みがあって、その人の魅力にもなるんだって。私はそれを受け入れて、自分のいろんな面を楽しんだ。好きなことを追求した。

 

次第に、みんなに気に入られようとしなくていいんだ。自分を認めてくれて大切にしてくれる人だけを大事にしよう。という考えに変わって肩の力が抜けていった。

 

毎日の小さな経験と努力の積み重ねが今の自分を作っている。私はずっとずっと、「自由になりたい」と夢見てきた。いつかありのままの、常に等身大の自分で、何があってまあ動じない、自由な心を手に入れたいと。その夢に少しは近づいてきたのかな。