この天気・・・
雨で何もできず、
モチベーションを上げようといろいろ考えるが
やる気も出ず。
ブログを書きたいときに限って手足がいうことを聞いてくれず、
憂うつな気分。
もうあきらめて、
こういう時は好きなもの食べて寝るに限る!と
お昼をもりもりと食べ、うとうと。
眠ってしまって目を覚ますと、同じ部屋の風景。
横になっていると、引きこもり的心情がよみがえってきた。
一生続く人間関係を思うと抑うつ気味になってきて
「生きていたくない」と
ポツンと心の中でつぶやく。
引きこもりは誰の心の中にもいる。
物理的にこもっていなくても、
自分の思考が自分を檻に閉じ込めているようなことだってあると思う。
世間でいう「引きこもり」を治したいと思ったら、まわりのサポートがとても重要になる。
周りが少しずつ説得して時間をかけて働きかけるとか、
説得がだめなら強制的にでも外の世界に引っ張って行ってあげないと
いつまでも抜け出せないトンネルのようになる。
ただその加減が、心の問題が絡んでいることですごく難しいところで。
あまり無理やりなことをしても状況を悪化させる可能性だってある。
あまり長引いたら、専門の相談窓口に相談することをおすすめする。
・本人の「時」
・「怒り」
・外の世界への「希望」を忘れさせないこと。
この3つは、引きこもりを治す鍵になる。
話せば長くなりますが、今日の体調もあり今日は短めに m(_ _)m
本人の「時」を待つ(サポートする側の忍耐)
これが一番大事なことだと思う。
心の問題は物理的な傷よりも治るのに時間がかかるし複雑。
壁にぶち当たって心の整理ができていないのに外の世界に無理やり放り出されたら
恨みたくもなるし、うまくいかないと思う。
私はまわりの子より時間がゆっくり流れているようだった。
同世代の子が今夢中になっていることになんだかついていけないところがあった。
生まれ育った自然豊かな土地で、当たり前に目の前にある風景を
ぼんやり眺めながら、いろんなことを感じて
ゆっくりゆっくり癒していった。
次第に働くこともするようになり、笑い、傷つき、それでも走り続けて、疲れて。
そんな生活の中でふと寄った書店で見つけた本との出会いが希望になったり、
人生のターニングポイントが人それぞれ違うように、
その人の中に流れている時間もみんな違うのです。
その「時」を忍耐強く、信じて、見守ってあげほしいのです。
それがその子の「時」なんです。
「怒り」
本人の中に眠っている「怒り」を引き出す。
引きこもりになってしまっている人は世間の壁にぶち当たってるわけです。
なんで「うまくいかないんだ!!」って怒りと苦しみを閉じ込めてしまう。
挫折からじわじわ鬱が始まってそれが深い霧のようになって「消えてしまいたい」の方が強くなる。私は女性なのでこんなふうに感じたんですが、男性はどうなのかな。
暴れたい気持ちの方が先にきたりするのかな。これは私の主観的見解なので、独り言のようなものなのですが。。
怒りを何かにぶつける、例えば武術や芸術、ほかにななんだろう。。
「アンガーマネジメント」(怒りの感情のコントロール)は前から興味があって本も読んだりしたんですが、
怒りは時にパワーなので、
「誰かを見返したい!」とか、そういうプラスの使い方ができたら良い方向にいけるかも(^_^)
外の世界への「希望」を忘れさせないこと。
いろんな人に出会って、
世間も捨てたもんじゃない
と思ってほしい。
同じ悩みを共有できる人と出会ったら、心がぱっと明るくなる。
やっぱり人は人との出会いでできている。
最後まで読んでくれてありがとうございます(〃´∪`〃)
ノシ