てきとーは悪ではない(追記)
夏になって窓を開けることが多くなると、窓の表面や、サッシの汚れが気になる。まだ家が建ってから一度も掃除していない窓。何度きたからわからない台風の大雨強風に耐え、端のところには蜘蛛の巣が絡み、砂埃でガラス面もだいぶ汚れていた。
こんなとき、いままでの私なら、歯ブラシや雑巾、踏み台を持ってきてカンペキに掃除しようとするところですが、テキトースキルの修行中の身なので、ほんの3分ほどで華麗に掃除を終わらせました・:*〜♪
1.ティッシュで蜘蛛の巣取る
2.ティッシュを濡らし、サッシを光速の速さで拭き取る
3.作業は反対の窓に移り、ガラス面を見て「あーきたねーなー。」
ティッシュで500円玉大を拭き取り汚れを確認。
4.サッシをさっきと同じようにティッシュでさっと拭き取る!!!
ヨシ!!!٩( ᐛ )و (え? ; )
(窓の汚れ、五百円玉大だけピカリンコ)
窓の汚れはまた次回。
それで良いのだ。 (いいのか? ; )
「試しなどいらん。
やるかやらぬかだ。」
ーーーーーーーbyヨーダ師匠
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一切関係ない
家事など、毎日の事はてきとー、つまり手を抜かなければ続かない。完璧にやる必要はない。
もし失敗したら、失敗も笑って楽しんじゃえばいい。「ママやっちゃったよ( ;∀;)えへへ」っ子供に見せてあげればいい。子供にはたくさん失敗していいんだよって教えてあげたいと思ってる。ただそれのリカバリーは必要だよねってことも伝えたい。
完璧にやれなんて誰が決めたの?
こうでなければいけないなんて、誰の意見?
他人の意見でしょ?
あなたが幸せなことが1番1番大切。
それでいいやん。
たまには逃げてもいいやん。怒ってぶつかったって、泣いたって、甘えたっていいやん。自分を許そう。
心の中の葛藤は自分にしか聞こえないのだから。
あなたがどれだけの思いでそのことに取り組んでいたかなんて誰にも分からないんだよ。
そして自分の間違いに気づいたら素直に謝ること。これもとても大切なことですよね。例えば夫婦でけんかしたら、仲直りするところを子供に見せることがすごく良いそうですよ。それはいつも意識しています。
ワーママは保育園のこと、地元の付き合い、仕事の不安、自分の体調だったり…
本当に多くのことを抱えてる。私のように豆腐メンタルのママは特にそうだと思う。正直子供が生まれてこんなにたくさんのことを背負うとは思ってませんでした。ある程度予想はしてたけど、、お母さんって大変なんだねって。改めて。
そして「おばちゃん」ってかっこいいなって思ったりもする。(ここでは「大先輩」と表記することにする!)ぱぱぱーっと要領よくこなして、会話のノリとかも面白くていろんな面倒な役員とかもこなして。
「大先輩ってすごいな、かっこいいな」ってそんな風に私には映っていた。そして子育てもがんばってきた分かけてくれる言葉も温かくて。私の周りにはそんなすてきな”先輩”がたくさんいた。(※子供がいなくてもすてきな大先輩、お友達はいるので子育て賛美してるわけじゃないです。そこは言いたかった。)
てきとーってきくとマイナスなイメージも当然沸いてくると思いますが、私にとってテキトーはとてもポジティブな面が大きい気がしています。完璧主義で自分で自分を追い詰めていたから、テキトーにすることができなかったんです。
自分の完璧主義に気づいたの数年前で、今まで自分をそんなふうに思ったことがなかった。一生懸命頑張ることが美徳というか、それが正しいと思っていた。でも子供が生まれると育児と家事に追われ、昼夜関係なく育児に追われとにかく目まぐるしく時間が過ぎて、時間がなくて、前のままじゃ対応できなくなった。そして理想を少し低くして、少し手を抜いて、てきとーに済ませて、っていうやり方に変わっていった。
「完璧」には届かないのわかってるのに完璧を目指そうとしてしまって、人にも理想を求めてしまう。結果的に自分の首を絞めてしまっていたし、旦那さんにもそれを求めてしまっているところがあった。
でもそれは今だから思うことですが、一人目の子育ては本当に大変!!!息つく暇もない。ラーメンのびるの当たり前”みたいな。本当に必死だったあの頃。いま一人目育児中ママ、疲れてるときは、
今だけを見ちゃだめだよ。
この子が大きくなったらどんな”ギフト”が待っているんだろう。って想像しながら、がんばってる自分にご褒美をあげつつ、いまは先が長く見えると思うけど、今を大切に、成長を見守ってあげてほしいなと思います。(マジで発狂してたからね私(笑)それだけ大変なのよくわかります。そして育児でもなんでも相談できる人をつくっておくのをおすすめします。(がんばってるママにハグしたい衝動が!笑)
はい、すみませんお得意の脱線です。話を戻します。
テキトースキル修行中の身ゆえに普段は手を抜いてる私ですが、場合によっては襟を正して真剣に取り組むこともある。
たくさんの人が関わること、義家族が関わることなど。そこはちゃんとわきまえなければと心がけてはいます(`_´)ゞ
"てきとー"って、取り方によってはいい加減な印象も与えると思うけど、適当にすることでうまくいくこともある。
ほどほどにあきらめる、てきとーにすることでうまくいく。メンタル病んでしまったら元も子もない。子供たちは笑顔のママが好きだから。
このブログを読んでくれたママが少しでも笑顔になってくれたらいいなぁなんて思いながら書いてます。
君たちが大人なったらあの時のママの苦しさが来ると時がくるんじゃないかな。まぁ、それはわからないけど;とにかくママは君たちの未来を全力で応援したい。
お母さんは、また再生できる。
追伸:時系列はずれてしまいましたが、"再生"の意味は後日アップする「パッチアダムス 追記」をご覧ください。
今日も読んでくれてありがとう。感謝します。
では次回。
ノシ