テキト=HAPPINESS

ADHD × こそだて × しごと × 映画 の日々。

育児が辛い時には

不意に心が閉じてしまう出来事が起こる。


いくら頑張って作った料理も拒否され、
いくら頑張って作ってあげたおもちゃも何の意味もなかったように。

何かのきっかけでパタっと感情が閉じて、心音が停止するみたいに何かが止まる。
自分の苦手(料理)に毎日、毎日、向き合ってるのにホント割に合わない。
食べさせてあげてるだけで十分じゃないかと思えてしまう(笑)

 

子供と過ごす時間は、ささいな成長に感動したり、

たくさん笑ったり、感情丸出しのチビモンスターをバタバタと追いかけて、

それは本当に幸せなことだけど、そうなんだけど・・・、

育児のストレスは時に、どんな穏やかな人でも壊してしまう、重い責任とストレスがかかる。真面目な人ほどそれにがんじがらめになりがちではないだろうか。

 

時に夫婦のコミュニケーションが噛み合わず、現状だけを見て、正直、不公平だと感じてしまうこともある。だけど長い目で見ると、今はこういう状態かもしれないけど、10年後の未来では今と逆の立場になるのかもしれないよね?

子育てがしんどい時もそう考えるようにしていた。"長い目で見よう"と。

それに自分が気づいていないところでたくさん助けてもらってるんだよなって。

 

子供達とは、自分が今一生懸命関わった分、未来には大きなギフトが待っているんじゃないか。見返りを求めるわけじゃないけど、そう思うことで希望が持てる。

 

乳児期のワンマン育児が辛くて、1人目の育児はわからないことだらけで、ましてや完璧主義の自分は正しいと思う方へなんでもこなそうとしていたから、何度も心が爆発して泣き叫んでたことがあった。

 

「子供は人と関わってなんぼ。」

「子供はみんなで育てていくもの。」

そんなような言葉が疲れ切った私を支えてくれた。


だからこそ"てきとー" 。

理想と少し違ったっていい。
ダメな親でいい。たまにキレて怒鳴るくらいならセーフ。

人間だもの。みつを。

 

大切に思う気持ちは変わらない。