久々に主婦らしいこと。
ちょっと今日は料理でもしようかな。
業スーのでっかい挽き肉を使って、ミートソースとコロッケ。
できるかな。
できるとこまでやってみよう。
玉ねぎ刻むだけで力尽きるかも。
でも今は、寝てるだけじゃなくて生活にリズムをつけることも大事だと思ったからやってみる。
ノシ
初レビューあとがき パニック発作を踏み越えた想い
「パッチ・アダムス トゥルーストーリー」の記事、読んでいただけましたか?
私にとって初めての映画レビューで、ずっと取り組もうと思っていたのですが、"初めて"のハードルをなかなか飛び越えられずになかなか作業が進まない日々。
そんな中、人生初のパニック発作で救急車よんじゃいました。
クレヨンしんちゃん風に言うと、
「はじめてのきゅうきゅうしゃだゾ」
です。(急にどうした)
前の仕事をしている時から、不眠に悩んでいて、仕事を内職に変えたあと特にひどくなり、夜中、早朝に起きる中途覚醒。ひどいと2〜3時間しか眠れない。そんな状態になり、いよいよめまいがでるようになりました。
「今日も眠れなかったらどうしよう」
次第に眠ることが不安で怖くなってきました。
その朝も2時間ほどしか眠れず、めまいで倒れ込み、泣きながら母に電話しました。それが引き金になったのか、プツっと何かの糸が切れたのか、発作が始まった。
ぼーっとしてソファに横になっていたら、何とも言えない不安感、恐怖を感じて、まず心臓の辺りが寒くなってきた。それから動悸、悪寒、手足口周りのしびれが襲ってきた。
今まで経験のないほどの体の異常に恐怖を覚え、
「救急車呼んで!!」
旦那は始めは動揺して救急車を呼ぶのを渋って私の様子を見ていた。
「早く助けて!!!」(心の声)
「お義母さん、お義母さん呼んで!!」
とにかく女性が近くに居てほしかった。でもみんな混乱するばかりだった。それも無理ない。
突然こんなことになるなんて。今日がこんな日になるなんて。
「自分は死んでしまうのか?!・・」
My ”死ぬかと思ったSTORY”第三弾である。(伝われ~)
第一弾は1人目の子を産んだ時、第二弾は2人目を産んだ時。
そして第三弾。今回はこの発作。
その日は小雨が降っている日で、担架に乗せられ少し雨に濡れながら、シートをかぶせられて運ばれて行きました。そのシートの透明の小窓から、雨粒と、よどんだ空が見えた。
「私はこれからどうなってしまうのだろう・・・。」
でもとりあえず病院にいければ家にいるより安心だ。
救急隊員さんの声掛けに安心して、少し冷静さを取り戻してきた私。
隣りには主人が座っていた。手を握ってもらった。
病院から帰って数日間発作が出ていたんですけど、病院では異常なしとい言われ、”これ”が一体何なのかわからず、ただ苦しく、入院したいくらいの気持ちでいましたが、「異常なし」じゃどうしようもない。だけどとにかく辛い。どうしたらいいのだろう・・。
そして、夜中の発作の時、かかりつけの内科に行くことを思いついた。
「とにかく先生に聞いてもらおう」
そんな直感のようなものがあり、次の日そのクリニックへ行った。
私のかかりつけの先生はザ・町医者な感じで患者は全部友達みたいな(悪そうな奴は大体友達みたいな・・はい違います)面白い先生で、病気の話から雑談まで、よく話を聞いてくれます。全っっ部話しました。そして、
「病院でこれだけ検査やって異常なしって言われてるってことは病気でないってことが証明されてるわけだ。・・ということはこれは明らかにメンタルの問題だな。」
ADHDの治療をしていることももちろん伝えてあって、治療の不安とかも洗いざらい話した。それを受けて、先生はいつもの調子で途中話が脱線しつつも、
「お前という人間はこの世に一人しかいないのだから、(障害があろうとなかろうと)堂々と生きていけばいいと思うけどな俺は!!(ドヤ顔)」
その言葉がうれしかった。こんな毒舌クセモノキャラなのにハートは最高かよ!!
先生、ありがとう。
愛してる。(え”)
なんか内科って体調悪くなった時たまにしか行かないけど、主人や子供たち以外の家族みんなそこにかかってて、なぜか近所の人みんなそこみたいな感じで、今回行った時も主人の嫁ってすぐわかったと思う。なんかもう自分のおじいちゃんのような感覚もある。向こうからしたら失礼だけど(笑)先生と話しながら泣けた泣けた。本当にほっとした。
改めて先生、ありがとう。
愛してる。(しつこい)
そのあとかかりつけのメンタルクリニックに主人と行って、状況を説明したら、 「 パニック発作ですね」とすぐにわかって、対処法が分かってからは心のひっかかりがなくなっていきました。
その後数日、母が仕事を休んで我が家に滞在してくれることになりました。距離があって離れていた時間を埋めるようにたくさん話をしました。料理・家事をやってくれて本当に助かった。そしてお母さんが本当に素敵な言葉をくれた。
「パニック発作は(私)にとっては悪い出来事だったかもしれないけど、
(私)がみんなをつないでくれたんだよ。」
(旦那)がよくがんばってくれてるのもわかったし、お義母さんともなかよくなれたし。」
今回父ともたくさん話をして、メル友かよってくらい今までで初めてたくさんメールのやり取りもした。父とは映画や音楽好きなところだったり趣味が似ている。DNAってやつだね。
投稿としては5記事前になるのですが、映画レビューをやってみて思ったのが、1つの作品をここまでまとめ上げる労力って半端ないなって思いました。慣れていないのもあって、時間も頭もフル稼働でこんなに大変なのか;と思った。
手の震え、脱力感、しびれ・・寝たきり状態になっていましたが、這いつくばってでも「書きたい」という思いひとつで執筆を続け、なんとか形にすることができました。
鬼滅の刃で無惨と対峙した時のお館様の名言を思い出す。お館様の病が末期状態で包帯に巻かれて布団で横になっているところに、ついに無惨が現れた。お館様は起き上がることができない体を血をにじませながら気力で起こすが、悪びれず淡々と親方様を蔑む無惨。その時のお館様の名言。
「永遠というのは人の想いだ。人の想いこそが永遠であり、不滅なのだよ。」
鬼滅の刃16巻 第137話より
1人でもこの記事をみてくれる人がいる。その人にこの思いを届けたい!!その思いで書き上げました。今は家族のサポートを受けながら療養していますが、少しづつできること増えてきて、体力も戻るように努力して、回復に向かって一歩一歩ゆっくりと進んでいっています。ただ焦りは禁物なので、この回復期こそ慎重にならないと。とは気を付けています。子供たちともあまり遊んであげられないけどその分いっぱいハグして、ていねいに会話してコミュニケーションをとっています。
子供たちにはちょうど登園時間ごろに救急車がきて怖がらせてしまって申し訳なかったけど、車が大好きな息子は普通に救急車で遊んでいる。
娘は保育園の帰りに見つけた花を持ってきくれたり、保育園の短冊に「私が元気になるように」と書いてくれる、優しくて可愛い可愛い娘です。
救急車に怖いイメージがついちゃったかな、トラウマになっちゃったかな、と心配していましたが、今のところは大丈夫なようです。
私もはじめのころの発作はもう出ていません。軽めの発作ならたまにありますが、頓服でなんとかなります。
今回、発作が出るたびに、家族に手を握ってもらい、手のぬくもりの癒しの力をすごく感じました。手を握ってもらうだけで、辛い症状もも少しづつ安らぎに変わって、心が平和になる。
手を握ったり、背中をさすってもらったり、「大丈夫?」と声掛けをしてもらうだけでずいぶん救われる。辛くて話を聞いてほしいけど話せる人がいないときは、私のスタエフぜひ聴きに来てくださいね。ADHDのしゃべり場、繊細さんのしゃべり場としても運営していきたいと思ってます。
stand.fm 「しゃべれないけどしゃべりたいラジオ」
ハンドルネーム「おこめ」として配信しています☆
ありがとうみんな。
いてくれるだけでいい。
その2つを強く感じた今回の出来事でした。
長くなってしまいましたが、今日も読んでくれてありがとうございます。
しばらくは、治療とリハビリがんばります。
みなさんもよい一日を。
ノシ
てきとーは悪ではない(追記)
夏になって窓を開けることが多くなると、窓の表面や、サッシの汚れが気になる。まだ家が建ってから一度も掃除していない窓。何度きたからわからない台風の大雨強風に耐え、端のところには蜘蛛の巣が絡み、砂埃でガラス面もだいぶ汚れていた。
こんなとき、いままでの私なら、歯ブラシや雑巾、踏み台を持ってきてカンペキに掃除しようとするところですが、テキトースキルの修行中の身なので、ほんの3分ほどで華麗に掃除を終わらせました・:*〜♪
1.ティッシュで蜘蛛の巣取る
2.ティッシュを濡らし、サッシを光速の速さで拭き取る
3.作業は反対の窓に移り、ガラス面を見て「あーきたねーなー。」
ティッシュで500円玉大を拭き取り汚れを確認。
4.サッシをさっきと同じようにティッシュでさっと拭き取る!!!
ヨシ!!!٩( ᐛ )و (え? ; )
(窓の汚れ、五百円玉大だけピカリンコ)
窓の汚れはまた次回。
それで良いのだ。 (いいのか? ; )
「試しなどいらん。
やるかやらぬかだ。」
ーーーーーーーbyヨーダ師匠
↑
一切関係ない
家事など、毎日の事はてきとー、つまり手を抜かなければ続かない。完璧にやる必要はない。
もし失敗したら、失敗も笑って楽しんじゃえばいい。「ママやっちゃったよ( ;∀;)えへへ」っ子供に見せてあげればいい。子供にはたくさん失敗していいんだよって教えてあげたいと思ってる。ただそれのリカバリーは必要だよねってことも伝えたい。
完璧にやれなんて誰が決めたの?
こうでなければいけないなんて、誰の意見?
他人の意見でしょ?
あなたが幸せなことが1番1番大切。
それでいいやん。
たまには逃げてもいいやん。怒ってぶつかったって、泣いたって、甘えたっていいやん。自分を許そう。
心の中の葛藤は自分にしか聞こえないのだから。
あなたがどれだけの思いでそのことに取り組んでいたかなんて誰にも分からないんだよ。
そして自分の間違いに気づいたら素直に謝ること。これもとても大切なことですよね。例えば夫婦でけんかしたら、仲直りするところを子供に見せることがすごく良いそうですよ。それはいつも意識しています。
ワーママは保育園のこと、地元の付き合い、仕事の不安、自分の体調だったり…
本当に多くのことを抱えてる。私のように豆腐メンタルのママは特にそうだと思う。正直子供が生まれてこんなにたくさんのことを背負うとは思ってませんでした。ある程度予想はしてたけど、、お母さんって大変なんだねって。改めて。
そして「おばちゃん」ってかっこいいなって思ったりもする。(ここでは「大先輩」と表記することにする!)ぱぱぱーっと要領よくこなして、会話のノリとかも面白くていろんな面倒な役員とかもこなして。
「大先輩ってすごいな、かっこいいな」ってそんな風に私には映っていた。そして子育てもがんばってきた分かけてくれる言葉も温かくて。私の周りにはそんなすてきな”先輩”がたくさんいた。(※子供がいなくてもすてきな大先輩、お友達はいるので子育て賛美してるわけじゃないです。そこは言いたかった。)
てきとーってきくとマイナスなイメージも当然沸いてくると思いますが、私にとってテキトーはとてもポジティブな面が大きい気がしています。完璧主義で自分で自分を追い詰めていたから、テキトーにすることができなかったんです。
自分の完璧主義に気づいたの数年前で、今まで自分をそんなふうに思ったことがなかった。一生懸命頑張ることが美徳というか、それが正しいと思っていた。でも子供が生まれると育児と家事に追われ、昼夜関係なく育児に追われとにかく目まぐるしく時間が過ぎて、時間がなくて、前のままじゃ対応できなくなった。そして理想を少し低くして、少し手を抜いて、てきとーに済ませて、っていうやり方に変わっていった。
「完璧」には届かないのわかってるのに完璧を目指そうとしてしまって、人にも理想を求めてしまう。結果的に自分の首を絞めてしまっていたし、旦那さんにもそれを求めてしまっているところがあった。
でもそれは今だから思うことですが、一人目の子育ては本当に大変!!!息つく暇もない。ラーメンのびるの当たり前”みたいな。本当に必死だったあの頃。いま一人目育児中ママ、疲れてるときは、
今だけを見ちゃだめだよ。
この子が大きくなったらどんな”ギフト”が待っているんだろう。って想像しながら、がんばってる自分にご褒美をあげつつ、いまは先が長く見えると思うけど、今を大切に、成長を見守ってあげてほしいなと思います。(マジで発狂してたからね私(笑)それだけ大変なのよくわかります。そして育児でもなんでも相談できる人をつくっておくのをおすすめします。(がんばってるママにハグしたい衝動が!笑)
はい、すみませんお得意の脱線です。話を戻します。
テキトースキル修行中の身ゆえに普段は手を抜いてる私ですが、場合によっては襟を正して真剣に取り組むこともある。
たくさんの人が関わること、義家族が関わることなど。そこはちゃんとわきまえなければと心がけてはいます(`_´)ゞ
"てきとー"って、取り方によってはいい加減な印象も与えると思うけど、適当にすることでうまくいくこともある。
ほどほどにあきらめる、てきとーにすることでうまくいく。メンタル病んでしまったら元も子もない。子供たちは笑顔のママが好きだから。
このブログを読んでくれたママが少しでも笑顔になってくれたらいいなぁなんて思いながら書いてます。
君たちが大人なったらあの時のママの苦しさが来ると時がくるんじゃないかな。まぁ、それはわからないけど;とにかくママは君たちの未来を全力で応援したい。
お母さんは、また再生できる。
追伸:時系列はずれてしまいましたが、"再生"の意味は後日アップする「パッチアダムス 追記」をご覧ください。
今日も読んでくれてありがとう。感謝します。
では次回。
ノシ
パパがんばれ
イヤイヤ期でわがまま放題の息子。時々パパブチ切れ。
「パパいや!ママがいい!!!」
「パパきらーい!!」
と言われる毎日。
そんな様子を見てると、私も心が痛む。
旦那は、「わかってるよ?」って開き直るけど、
毎度言われ続けると、鉄メンタルの旦那でも、子供に言われると傷つくだろうなと思う。
私も普段、私がお願いしたことに、なかなか重い腰が上がらない旦那を見ると火山が大噴火して、大ゲンカになってしまうことがある。
でもそういう面もさらけ出せるのはすごく人間的なことだなと。悪いことではないと思う。さすがに結婚して8年たってこれだけ繰り返すといい加減悟るというか、もうこういうものなのかもしれないとあきらめてくるというか。。。
まぁそんな醜態もさらして、泣き笑いを繰り返して夫婦の形も変わっていくのだ。
そういうぶつかり合いは、私のもともとの溜め込みすぎる性格のせいもあるけど、相手にも非はある。そこのすり合わせをするのは本当に難しいし、不可能なのかもしれない。でも、いい面も悪い面もさらけ出して長い時間をかけてお互いを受け入れていくものなんだきっと。
何かの本で"夫婦の形は変わる"という文言を見た。ある熟年夫婦の物語だったと思うけど、先輩が言うんじゃその通りなのかもしれない。そう信じてみようと思う。
本気で別離を考えたことも数え切れないほどあるけど、みんなで大笑いした瞬間に、やっぱり私たちは4人で1つなのだと感じた。
誰でも欠けているところはあるし、自分だってそう。でも、そこを補い合って私たちの色を創り出すのだ。
今日も読んでくれてありがとうございます。
今日が良い一日でありますように。
ノシ
落ちてる時のプレイリスト備忘録〈1〉
音楽は副作用のないくすり。
そして私の体を流れているもの。
____________ by 私 (`・ω・´)
Youtubeに入れてある、「落ちてる時のプレイリスト」を
消される前に記録しておく。
宇多田ヒカル/真夏の通り雨
宇多田ヒカル/誰かの願いが叶うころ
フォーレ/パヴァーヌ
Jevetta Steele/I’m Calling You
たくさんのアーティストにカバーされてる名曲。「バグダット カフェ」の挿入歌。
CHICAGO/素直になれなくて
カーペンターズ/青春の輝き
カレンのやさしいやさしい歌声。こんな素敵な才能があるのに若くして亡くなってしまったのが本当に悔やまれる。
カーペンターズ/Close to you
カーペンターズ/Superstar
カーペンターズ/Sing
前向きになれる曲です。
仕事が辛くて心が壊れそうなとき、この曲を聴いて口ずさんでとても励まされました。
MONOMAN/Meditation
哀しいときこの曲を聴いてると、心が落ち着きます。
アニメーションも素敵(^^)
第2弾、第3弾と続くよ。音楽なしでは生きていけない。
今日も見てくれてありがとう。
ノシ
SNSの毒
HSP、ADHDは1人で家にこもってると、一旦嫌なことが浮かぶと頭の中をループしがち。取るに足らないことでも悪い方に想像力が働いて苦しくなって発作につながったりする。
そうなると自己肯定感が落ちる。
この頭が本当に面倒くさいのだけど、ちょっとした刺激に、悪い方に悪い方に想像力がふくらんでいき、焦燥感が襲ったり自分は価値のない人間だって思い始める。
特にSNSは注意して見ないとそんな事態につながる。発作が始まり、急いで頓服を飲んで、旦那に手を握ってもらった。震える手。嫌な感覚で心がいっぱいになる。話そうとするたびに涙がこみあげてきた。
自分は無価値でいつまでもここから抜けられないんじゃないか。嫉妬や悔しさやら心がボロボロになった。ほんの少しのことで。
自分の心はほんとにやっかいである。
そのあとそのSNSのアカウントは削除した。そして気持ちを切り替えるためにお笑い動画を見てやり過ごした。
シソンヌとチョコプラを見た。チョコプラの6秒クッキング面白かった。
もう生まれつきこういう脳みそだから仕方ないよねってそこは"逃げる"。私は悪くない。なりたくてこう生まれたわけじゃない。
それでいいんだ。
パッチ・アダムス トゥルーストーリー(1998)
「パッチアダムス トゥルーストーリー」(1998)
ヒューマンドラマ/コメディ
監督:トム・シャドヤック
主演:ロビン・ウィリアムス
クリニクラウンは、主に入院中の小児の病室を訪れ、遊びやコミュニケーションなどを通じて心のケアをする専門家。日本では臨床道化師と和訳されている。(wiki 引用)
あらすじ
パッチを知ったきっかけ
私のパッチとの出会いは2002年頃。
書店で見つけたこの本を手に取ったことがきっかけだった。
私は昔から人間関係に悩み、その頃は高校を中退してしまい、家に引きこもるようになっていた。周りにたくさん心配をかけ、自分が親になった今思うと本当に申し訳なかったと思うけど、あの”さなぎ”の期間は私にとって必要な時間だったように思う。
パッチの印象
人生に絶望し、精神病院へ入院
指を数えろ!!
そして、パッチが最初に病院に来た日に最初にからんできた、”指を数えろじいさん”アーサー。初対面のパッチに「指は何本だ?数えろ!!!」と詰め寄ってくる。最初のインパクトが強烈なキ〇ガイじいさんだった。
ルーディや他の患者たちとの交流をきっかけに、パッチはアーサーに歩み寄ろうとした。その時の二人のやりとりが本当に素敵で胸を打つ。大好きなシーン。”パッチ”と名付けてくれたのはアーサーだった。人の心と心が通った時の温かさ。紹介したい名セリフがあるのですが、大人の事情でお伝えしませんが、そのシーンはぜひ本編でご覧ください。
パッチはその時のアーサーの深い言葉に感銘を受け、希望のようなものが心にぼんやり湧き上がってくるのを感じた。
学長
ヌードルプール
裁判での言葉